概要
日時
令和3年8月3日火曜日14時00分~15時30分
場所
長野市資源再生センター事務所棟2階大会議室
出席者
委員(総数10人中10人出席)、事務局(6人)、久米路荘所長
内容
1.開会
2.事務局長あいさつ
3.委員の委嘱
4.自己紹介
5.久米路荘移管先選定委員会要綱等について
事務局から【資料1】及び【資料2】に基づき説明
6.委員長の選出
国立大学法人信州大学教育学部名誉教授 松岡英子委員を選出
7.委員長あいさつ
8.副委員長の選出
前飯綱町社会福祉協議会事務局長 沖弘宣委員を選出
9.副委員長あいさつ
※議事に入る前に【資料2】の本委員会に関する情報公開について、議事(1)(2)(4)(5)番を公開とし、(3)番については非公開とすることを決定した。
10.議事
(1)久米路荘の現状について
事務局から【資料3-1】【資料3-2】及び【資料3-3】に基づき説明
(2)長野広域連合「特別養護老人ホーム久米路荘」移管先の募集要項(案)について
事務局から【資料4】に基づき説明
【質疑・答弁】
○委員
応募資格について、長野広域圏内という規定は設けず、県内や県外の法人でも応募可能とのことだが、入居者もそのようになるということか。入所者の条件付けはしなくてよいのか。
○事務局
広域連合で運営している間は、広域圏内の方の入所が優先される。移管後は広域圏外からの入所も可能になる。
○委員
移管した暁には圏外の方の入所もありうるということか。
○事務局
移管先の法人の意向によるが、そのようになると考えられる。
○委員
移管に伴う条件に、居宅介護支援事業を継続することとあるが、施設運営とは関係のない事業であり、事業者としてはハードルの高い条件である。条件とする意味はあるのか。
○事務局
現在新町地区では、久米路荘、新町病院、社会福祉協議会の三つの居宅介護支援事業所が存在する。町全体で考えれば、他二つの事業所があればいいかもしれない。しかし、久米路荘が長年事業所を運営していることによる利用者との信頼関係があり、事業所を継続してもらいたいため、条件に加えている。
○委員
応募資格の条件に特別養護老人ホームを運営しようとするものとあるが、今まで全く運営をしていなかった法人でも応募できるということか。それと、別条件に法人を新たに設立するものとあるので、今まで事業をしていなくても応募は可能か。
○事務局
その通りだ。社会福祉法人を立ち上げたい意向がある事業者も応募可能であり、なるべく多くの方が手を挙げる機会としたい。
○委員
条件に引継ぎ期間は職員を出向することとあり、経験者がいない中で応募も考えられるが、適格な法人かどうかは応募を受けた上で評価するということか。
○事務局
その通りだ。
○委員
県外の方でも入所申し込み可能になるとのことだが、許されることなのか。
○事務局
制度としては可能だが、地元中心とした申し込みになると考えられる。
○委員
今まで移管してきた施設の状況も、急激な変化はない。
○委員
大丈夫かどうかではなく、入所者の条件を入れるくらいの気持ちが欲しい。
○委員
「ですます調」と「である調」が混在する等、文章の体裁について、掲載前に確認したほうがよい。
○委員
応募資格の社会福祉法人等の等とは何か。新たに設立するもののみを対象にするのであれば、等は使わずはっきりしたほうがよい。
○事務局
修正する。
(3)久米路荘移管先審査選定基準(案)について
事務局から【資料5】(非公開)に基づき説明
質疑・答弁は非公開
(4)移管先の決定に係る日程(案)及び募集の周知について
事務局から【資料6】【資料7】に基づき説明
(5)その他
第2回委員会の開催について決定する。
日時:9月2日木曜日午後2時から
会場:久米路荘ボランティア研修室